師範は目覚まし時計

名古屋道場を開場して、もうすぐ3年半になります。これだけ時間が経っても、稽古中に子どもたちへかけ続けている言葉があります。

「返事!!」「気合い!!」ある日の稽古後、こんな質問をしてみました。

「親に起こされずに、自分で起きて学校に行ける人?」数人が手を挙げました。

「じゃあ、自分で目覚ましをセットして起きてるんだね?」うなずく子どもたち。

「でも、眠くて止めちゃうこと、あるよね?」何人かが目をそらしました。

「自分でセットした目覚ましなら、鳴ったときに起きないとダメだよね。」

その時、改めて思ったんです。師範の役割は、目覚まし時計と同じだと。

「強くなりたい」「変わりたい」そう思って道場に来ることは、自分で“目覚ましをセットする”ことと同じです。

師範は時にうるさいことを言います。厳しく感じることもあるでしょう。

でもそれは、みんなを“起こすための音”です。問題は音の大きさではありません。受け取る側の「意識」です。

空手の稽古を通じて目指しているのは、言われてからやる人ではなく、言われる前に動ける人。

つまり、「自分で自分を起こせる人」です。

・すぐに出来ない理由を考えてしまう

・自分に甘く、生活習慣を変えられない

・人のアドバイスを素直に受け取れない

もし一つでも当てはまるなら、一度、道場をのぞいてみてください。体験は無料です。“意識が変わる瞬間”を、ぜひ見ていただきたいと思います。

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