子育てに「正解」はない。
「これでいいのかな?」
子育てをしていると、そんなふうに思う瞬間がありますよね。
私も長年、たくさんの子どもたちを指導してきましたが、今でも感じることがあります。
それは、
子どもは、一人ひとり違う。
ということです。
以前、イタリアの空手道場で一卵性の双子を指導していたことがあります。
顔はそっくり。
同じ環境で育っている。
でも、性格はまったく違う。
積極的に前へ出る子もいれば、じっくり考えてから動く子もいる。
同じ言葉をかけても、受け止め方も違います。
その姿を見ながら、
「子育てに絶対的なルールなんてないんだな」
と、改めて感じました。
算数なら、
1+1=2......答えは決まっています。
でも、子育てはそうはいきません。
1+3(親)=-8......よかれと思ってしたことが、子どもを傷つけてしまったり。
2-6(親)=9......「ちょっと言い過ぎたかな」と思ったら、なぜか子どもがやる気満々になったり。
3×5(親)=0......親がものすごく期待していたのに、結果がまったく出なかったり。
……本当に、いろいろです(笑)。

だから、子育ては難しい。
でも、
だからこそ面白い。
私はそう思っています。
そして、空手道場も同じです。
「みんな同じようにできるようにする」のではなく、
その子の個性を見つけ、その子らしく成長していくこと。
それを大切にしています。
大きな声で「あいさつ」ができるようになる。
人の話を聞けるようになる。
失敗しても、もう一度挑戦できるようになる。
昨日できなかったことが、今日できるようになる。
そして、
「自分にもできる!」
という自信を持つ。
空手を通じて身につけてほしいのは、技術だけではありません。
礼儀。
思いやり。
挑戦する心。
そして、自分を信じる力。
それらは、道場の中だけでなく、学校や家庭、これからの人生にもつながっていくものだと考えています。
子どもを「強くする」とは、単に強い技を身につけさせることではありません。
その子が、その子らしく、強く生きていけるようにすること。
私は、空手にはそんな力があると思っています。
「うちの子に空手が合うかな?」
最初は、それくらいの気持ちで大丈夫です。
道場には、いろいろな性格の子どもたちがいます。
元気な子もいれば、おとなしい子もいる。
最初は人前に出るのが苦手だった子もいます。
でも、それぞれのペースで少しずつ変わっていきます。
もし、
「子どもの新しい可能性を見つけてあげたい」
「身体だけでなく、心も成長してほしい」
そう思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、道場に遊びに来てください。
体験は無料です。
お子さんの「新しい一歩」を、一緒に見つけてみませんか?

